ショッキングなワンちゃん・その後

さて、その後あのシーズー君は・・・・

結局、左目は死んだ状態で右目は光が解るくらいだそうです。 でも聴覚と嗅覚で、ごはんとオヤツには敏感に反応します(^.^) 足には肉が付いて元気に歩き、シッポは振りすぎってくらい振ってくれます。

最初、6歳と聞いていましたが、どー見ても6歳に見えないと思い、先生に聞いたとこ、12歳くらいじゃないかと・・・ いったい どのくらいの年数こんな状態でいたのかと思うとぞっとします。

この子のお世話をしてる時、さすがに辛くなってシッター講師の先生・橋本さんにメールで聞いてもらいました。本当に こんな事がおこってる事を。                            橋本さんは、こんな事を教えてくれました。「私達から見て可哀相なワンちゃんは必ずしも不幸だとは限らず、たいていの場合、飼い主さんの事が大好きで自分を不幸だと思ってないんですよ・・・」  よけい涙が止まりませんけどぉ(;_;)/~~~

まるで妖怪の様で感情をなくしていた この子がシッポを振り、オヤツをねだり、ワンちゃんらしく生きていけるようになった事、引き取る決心をして あきらめず治療をうけさした新しい飼い主さんに頭が下がる思いでいっぱいです。  先生方から「せっかく助かった命だから しっかり長生きしてほしいですね」とのお言葉を頂きました。

今回、こーゆう事が現実にあるとゆう事を知って貰いたくブログに載せる事にしました。

動物の愛護及び管理に関する法律があります。                             愛護動物動物を衰弱・虐待させると罰則をうけます。                          第七条には「動物の保有者は、命あるものである動物に対して、責任・飼育・保管・健康及び安全を保持する事。又はひとに迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」とあります。

今回のような事は、あってはならない事です。どうか、命ある動物(ペット)に、愛情と責任を持って接してほしいと願います。

この子の為に親身になって下さったIvy Animal Clinicの院長先生、大変な治療を頑張って下さった、まつかわ動物病院の先生方、本当にありがとうございました。 飼い主様とともに、心から感謝を申し上げます。

おわり。。。

長かった~(^_^;)